エキセントリック自由帳
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民族楽器カヴァル(3)
カヴァルの練習を始めて半年近く経ちました。
相変わらず音が安定しなかったりと進歩していないのですが、
これまでに気づいた、こうすれば音が出るというポイントを備忘録的に書いていこうと思います。
あくまで自己流によるものなので、指導書にある「正しい吹き方」は違う部分が出てきました。
この違いをどう見るかは、今後考えていこうと思います。

唇の形
文章で書くと、指導書にあるように「口先を軽く尖らせて」以上の情報量はなくなってしまいます。
このとき尖らせるのはあくまで唇の先なので、熱い飲み物を吹いて冷ます時ほどは尖らせません。「ム」を発音するときと同じような感じです。
唇がつくる穴の大きさは日本語の「ム」やブルガリア語の「у」よりも小さくします。

笛を当てる
笛は、自分の視界の中でだいたいy=xのグラフを描くような角度にします。
左右位置は、吹き口の穴の下端が、下唇の中央と右端の中間あたりにくるぐらいにします。吹き口の円の右端が、ぎりぎり唇の右端に触れないくらいです。この位置が誤っていると、2オクターブ目の音は出ても3オクターブ目のレの音がかすれて出ないということが起こります。そんなときは笛の位置が左側に寄り過ぎている可能性があります。
吹き口の穴の右下が、下唇とぴったり接触し、右側から空気が逃げないことを軽く意識します。
上下位置は、極端なところ笛が下唇に乗っかるほど・・・でも音は出てしまうのですが、それよりも少し笛の位置を下げ、上唇の境目が吹き口の穴の上端よりも僅かに内側に入るようにします。

kaval4.jpg


空気を送る
頑張って吹いても、そういう時は音が出ません。笛の内部に息を吹き込む、というよりは、口腔外に軽く息を漏らすというイメージです。気持ち斜め上に向かって空気を送ります。
うまくいけば、結構大きな音がして、穴をふさぐ指にも増幅される音の波が伝わってきます。
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【2011/04/10 18:30】 | 楽器 | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
音が出ると、何とも、他の笛では感じたことのない音色がして、とても魅力的です。カヴァル。
結構楽しめる所まで音が出せたと思います。
唇の形、歌口の位置、角度、息の強さ、太さ、舌を使っての息を出す向き(うずかも?)、呼吸(腹式呼吸とか?)色々、考えていました。

残念ながら、このなじみの薄い吹き方を練習すればするほど、自分で大事にしている横笛がうまくなくなってきました。

とても残念なのですが、カヴァルはお蔵入りさせることにしました。

ありがとうございました。
【2011/04/11 22:47】 URL | 百本八本 #-[ 編集]
コメントありがとうございます。
確かにカヴァルを練習することによって「副作用」があっては困りますね。
複数の外国語を並行して勉強すると、組み合わせてよっては支障が出るのと似ているかも知れません。

カヴァルは吹き方が独特ですし、努力の割になかなか成果が得られないのが大変なところです。音は牧歌的で良いですが。
もしまた気が向いたらぜひ・・・。
【2011/04/12 19:10】 URL | hishi #-[ 編集]
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