ガイダの調律その後

    楽器
    04 /30 2014
    ガイダですが、相変わらず調律に苦しんでいます。

    ・音が出ない(一部または全部)
    ・空気ダダ漏れ
    ・音階が安定しない
    ・削り方を一歩誤ると努力が水の泡

    gaida1401.jpg
    (何かしらの問題をかかえた自作ピスクンたち)
    なんとか状況を打開しようと、今回目をつけたのが Ezeedrone Bagpipe drone reeds(スコットランド産の人工バグパイプリード)です。
    80ドルもする上、仕様説明もなく使えるかどうかも分からなかったので迷いました。なにしろ、音階が合う保障も、物理的に本体に挿さる保障もありません。が、このままガイダが粗大ゴミになってしまっては勿体無いので、思い切って注文しました。
    バグパイプに詳しい方が読んだら「邪道だ」と呆れるかもしれません。ガイダのガイドゥニッツァ用のピスクンとして、ハイランドバグバイブのドローン用リードを使うわけです。

    gaida1400.jpg

    この商品、さすが高いだけあって、品質は安定しています。難なく(何かしらの)音は出ました。糸を巻いて少し周長を大きくすることで、ガイドゥニツァの挿し口にも収まりました。
    このうちの1つを挿してみて、どんな諧調になったかというと・・・

    第1オクターブ
    ミ  ● ●●●|●●●● ※
    ミ  ● ●●●|●●●○
    ファ#● ●●●|●●○○
    ソ  ● ●●●|●○○○
    ソ# ● ○●●|●●●●
    ラ  ● ●●●|○○○○
    ラ# ● ●●○|○○○○
    シ  ● ●○○|○○○○
    第2オクターブ
    ド  ▲ ○○○|○○○○
    ド# ○ ○○○|○○○○
    レ# ● ●●●|●●●● ※
    ミ  ● ●●●|●●●● ※

    (※どれが出るかは気圧と運次第)

    とりあえず1オクターブ出ています。「ソ#」だけ妙な指配置だったり、全ての穴をふさいだときに何が出るかわからないのが地味に痛いですが。
    教科書にのっていた音階とはずいぶん違う・・・といいますか、どうやったらこんな音階にできるのか訊きたいですが(苦笑)。
    これでも今までの状況を考えると有難いことです。これだけで演奏できる曲もありますし。空気漏れもないので、ガイドゥニツァだけなら、空気満杯の状態から息継ぎなしで30秒以上演奏できそうです。
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    xpucmo

    ブルガリアの言語や音楽(特にポップフォーク)を愛するあまり、現地のセミナーまで受けに行った変人。HNを現地で頂いたブルガリア名xpucmo = フリスト に統一しました。