エキセントリック自由帳
    珍しい食材、ブルガリアから購入した物品等の紹介をします
    あかにし貝の通った道を辿る旅(駿河湾→甲州)
    アカニシ貝といえば、サザエの代用品として使われることもある海の巻貝の一種です。
    以前、三河湾の佐久島に渡ったとき、観光協会の人がサービスで訪問者に無料提供していたのを覚えています。

    jpfood202.jpg

    そのアカニシ貝やあわびなどの煮貝が、海のない山梨県の名産品になっているという。それはどういうことなのか興味を持ち、現地に調査に行ってきました。
    単に身延線に乗りたかったというのもあります。

    kofu00.jpg

    まず、駿河湾に面する富士までやってきました。ここから身延線に乗って甲府に向かいます。

    kofu01.jpg

    眺めは富士川に面した西側の窓側席がおすすめです。つい富士山につられて東側席を選びたくなりますが、路線がS字状になっているので、西富士宮を過ぎたところで西側席からも富士山を拝めます。なお、山梨県に入ってからはどちらからもほとんど見えません。

    kofu02.jpg

    単線でカーブも多いので、車両はゆっくり進んでいきます。特急でも表定速度は50km程度でしょうか。

    kofu03.jpg

    終点が近づくと、盆地ということもあって、車両の速度も上がっていきます。

    kofu04.jpg

    約2時間後、甲府に到着しました。JR東日本の駅舎です。

    kofu05.jpg

    特産品展示では、二社の煮貝メーカーを確認できました。

    甲州名物煮貝の由来については、かいやのページが詳しいです。

    「駿河湾で獲って加工した貝は、馬の背で揺られる最中に味が染み込み、甲府へ着くころは美味しく仕上がった。」
    さらに、かいやさんは
    「馬の背に勝る豊潤な味わいを独自の製法により再現した」
    そうです。

    ページを読み進むと、駿河湾から甲州へ入る道の一つが、今日の身延線ルートとほぼ一致しています。
    電車でも長く感じましたが、当時は海から長く険しい道を馬で運んだわけで、大変だったろうなと思います。

    kofu07.jpg

    甲府駅のお土産屋でも買えますし、地元のスーパー「オギノ」等でも割と広い場所を使って売っています。

    akanishi1.jpg

    かいやの「味付けあかにし貝」を買いました。
    普段、滅多に貝を食べないので、大したグルメレポートはできませんが、歯ごたえがあり、磯の香りがかなり豊かです。佃煮とは違って甘さも辛さも控えめなので、素材の味が楽しめます。煮汁を利用して炊き込みごはんにするのもいいでしょうね。



    さて、この貝、今も駿河湾から運ばれているのでしょうか。
    もちろん、後ろの表示見ますよね。確認してみましょう。


    akanishi3.jpg

    ♪テレテ~(バグパイプの音)

    bgdance.jpg

    ブルガリア産でした♪

    どうやら最近は、黒海で獲れるアカニシ貝(ブルガリア語:Рапан)を、輸入しているそうです。
    2000年ごろから、黒海沿岸部でも食材として利用されはじめているそうだとか。どんな感じの料理になるのでしょうね。

    先ほどの磯の香りは黒海の香りだったのですね・・・。
    スポンサーサイト
    人気ブログランキングへ
    【2016/12/05 21:37】 | 散歩 | トラックバック(0) | コメント(0) |
    <<東名小山バス停の周辺を歩く | ホーム | Зоя Мутишева - Чао, довиждане >>
    コメント
    コメントの投稿












    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック
    トラックバックURL
    http://skuchendnevnik.blog98.fc2.com/tb.php/315-d63920a5
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
    | ホーム |
    最近の記事

    最近のコメント

    CalendArchive

    カテゴリー

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    リンク

    このブログをリンクに追加する