「ちょっと~,少しの間に~」のпо

    語学関係
    02 /08 2008

    - Я кажи как успя да се избавиш от призраците?
    - Първо изкарах няколко дни в кафез, после малко поумрях...
    - Стоп! Стоп! Стига шегички. Как така "малко поумрях". Какво означава това?
    - Ами аз мога да спирам сърцето си ... за известно време.

    「どうやってあのお化け達からうまく逃れたのか聞かせてよ.」
    「はじめ何日か檻の中で過ごし,その後ちょっと死んでな・・・」
    「待った待った!冗談はよして."ちょっと死んで"って何よ.どういうこと?」
    「うーむ,ワシは自分の心臓を止めることができるのだ・・・しばらくの間な.」


    今読んでいるブルガリア語の小説より.
    поумрях(поумирам)「ちょっと死ぬ,少しの間死ぬ(?)」などという単語は辞書にも載っていませんが,по- がちょっと~する,少しの間に~する,という意味を加える接頭辞だということがわかれば内容は読めます.

    一般的な動詞でも,
    (考える)мисля(不完) - помисля(完)
    (話す)говоря(不完) - поговоря(完)
    (尋ねる)питам(不完) - попитам(完)
    (待つ)чакам(不完) - почакам(完)
    など多数"по-"をつけて派生する動詞があります.
    上の小説の例は,常用されるものではないのでしょうけど,"по-"をつけるだけでちょっとしたニュアンスの違いが出るというのは便利なのかも知れません.
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    コメント

    非公開コメント

    相変わらず私のブルガリア語の学習は進みませんが、こういうところがブルガリア語の便利な一面でしょうね。
    それだけにПОで始まる単語の多さといったら(少なくとも私にとっては)半端でない数だけに覚えるのも辞書を引くにもかなり厄介です。(苦笑)

    レスありがとうございます.
    確かに,辞書を引くときになかなか見つからずに参った記憶が何度もあります.
    始めから「по-」を抜いた語句で引いて,後は脳でてきとうに補完するという手も有りかと思います.
    小さい辞書だと,派生する前の動詞しか載っていないこともありますので・・・

    xpucmo

    ブルガリアの言語や音楽(特にポップフォーク)を愛するあまり、現地のセミナーまで受けに行った変人。HNを現地で頂いたブルガリア名xpucmo = フリスト に統一しました。